2015/06/13

高校生対象イベント:教科書から飛び出そう!~イスラエル・パレスチナの今を知る~

こんにちは!JIPSC主催イベントのお知らせです。

高校生の皆さん!
突然ですが、イスラエル・パレスチナの”今”を知っていますか…?
地名を聞くと、「危ないところ」「怖い」「テロ」「紛争」というネガティブなイメージを連想しやすいかもしれません。授業で「パレスチナ問題」がでてきても、教科書数ページ程度の歴史を知るだけ。
しかし、そこには私たちと同じ若者たちが暮らし、”生きて”います。

そこで日本・イスラエル・パレスチナ学生会議では、高校生全学年を対象に、パレスチナ問題に関するセミナーを開催します!!
知識としてのパレスチナ問題から抜け出して、一歩先にある、"今"を知ってみませんか?


【日程】
・2015年6月21日 日曜日
【時間】
・14時30分~18時00分
【場所】
・JICA地球ひろば 市ヶ谷
 セミナールーム601・602
【参加費】
・300円
【定員】
・24人
【お申し込み】
・氏名、学年、高校名を明記したメールを以下のアドレスにお送り下さい。
jipsc.since2003@gmail.com
【主催団体】
・日本・イスラエル・パレスチナ学生会議
HP:http://jipsc.org/
Mail: jipsc.since2003@gmail.com



勉強会:対話

学術部より勉強会のお知らせです。
今週のテーマは、「対話」です!
先週JIPSCでは篠田英朗教授をお招きして、平和構築学の触りを体験させていただきました。
6月はそのまま平和構築学に関わる問題を、英語論文をお供に考えてゆきます。

来たる8月にはとうとう合同学生会議が始まります。広島では連日イスラエル人、パレスチナ人に日本人が加わって繊細かつ強烈な議論が繰り広げられることでしょう!
ではそもそも、「和平」に向けて「対話」という手段をとるとはどういうことなのでしょうか。また、「対話」とひとくちに言っても色々なアプローチがあるのではないでしょうか。
ちょっとそんなことを考える半日になればと思います。
⚫︎時間:2015.06.13.Sat. 13:00〜
⚫︎場所:武蔵野プレイス
(アクセスはこちらhttp://www.musashino.or.jp/place/_1205.html)
★外部の方はこちらのアドレスjipsc.since2003@gmail.comまでご連絡ください

2015/06/06

紛争解決学ワークショップ

今週は勉強会の代わりに、紛争解決学を専門としている、東京外国語大学の篠田英朗教授をお招きし、イスラエル・パレスチナ問題を紛争解決学の視点から分析するワークショップを開催いたします!
時間は14:00~17:30、場所はいつも通り武蔵野プレイスです:)
まだ空きがございますので、よかったらどうぞ〜!
<応募方法>
応募先:jipsc.since2003@gmail.com
件名:[ワークショプ申し込み]
名前、所属をご記入の上、メールをお願いします。
以下イベント紹介です:
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60年以上続き、今なお解決の兆しを見せないイスラエル・パレスチナ問題は、ホロコースト、三枚舌交渉、ナクバなどの歴史的背景と、度重なる和平交渉の決 裂、分離壁、テロリズム、アル・アクサーモスクでの衝突、2014年 夏のガザ侵攻、加えアラブの春や中東情勢の変化などの現在的な要素により深化し、極めて複雑化しています。
本ワークショップでは、「2015年度の国際情勢から見たパレスチナ問題」という状況設定のもと、国際地域情勢の広い文脈からみて手詰まり状態にあるこの 紛争を分析し、突破口をさぐります。具体的には、篠田教授のファシリテーションの元、参加者がコンフリクト・ツリーを作成し、イスラエル・パレスチナ問題 の理解を深める場となることを想定しています。
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